找大学

2022河南工业大学自命题考研大纲:630基础日语

10-14 09:34

  河南工业大学硕士研究生入学考试大纲--《基础日语》

  科目名称:《基础日语》

  科目代码:630

  一. 考试目的及要求:

  本《基础日语》考试大纲适用于河南工业大学日语语言文学专业硕士研究生入学考试,主要考核考生词汇、篇章结构把握、阅读理解和欣赏、日汉互译和日文写作等方面日语综合运用能力。考生应具备以下能力:

  1. 掌握多于国际日语能力测试N1水平的词汇量和语法;

  2. 能阅读N1水平的日语文章,辨别出文中的事实与细节,把握文章中的关

  键词和中心思想,分析文章的篇章结构、语言技巧及写作目的;

  3. 掌握基本的翻译技巧,将不同文体风格的原文忠实地翻译成译文,较好地完成汉日互译;

  4. 根据要求写出语言准确、表达得体、具有一定思想深度的文章。

  二.考试形式与分值:

  考试形式采用闭卷和笔试的方式进行,总分150分,考试时间为180分钟。

  三.考试题型:

  1、文字、词汇

  该部分包括汉字注假名、假名写汉字、选词填空。考察考生在日语词语的读音、书写、意义、应用等方面的能力。本部分共3题,每题10分,总分为30分。

  2、语法选择填空

  该部分包括各类助词和助动词的用法、用言的活用、惯用搭配、授受关系、敬语的使用等。考察考生对日语语法句型的含义及接续的识记理解、在句子文章中的正确使用等方面的能力。本部分共15题,每题1分,总分为15分。

  3、阅读理解

  该部分包括 2~3 篇阅读文章。除了指出文章的要旨,而且要把握关键词的

  内在含义和写作目的。要求考生根据阅读内容选择适当的答案或按要求写出答案。本部分共30分。

  4、汉日互译

  该部分包括日译汉和汉译日两道大题。翻译政治、经济、文化、社会、历史等方面的短文节选。译文要求忠实原文、优美流畅。本部分共2题,每题25分,总分为50分。

  5、日语写作

  该部分考试题型为命题作文,要求考生根据要求用日语写出450字左右的短文。要求语言通顺、主题明确、结构合理、文体恰当,用词得体,具有说服力。主要考察学生的语言基本功、选题构思、篇章组织能力以及思辨能力等。本部分共25分。

  四.复习范围及参考书目:

  本课程考试属于日语语言水平能力综合测试,复习可参考(但不限于)以下参考书:新编日语(修订本)(1-4)周平,陈小芬,上海外语教育出版社;综合日语教程(5-7)皮细庚,上海外语教育出版社,2008;汉日翻译教程(重排版),苏琦,商务印书馆,2008。

  五.样题:

  河南工业大学

  硕士研究生入学考试试题样题

  考试科目: 基础日语 共 页(第 页)

  注意:1、本试题纸上不答题,所有答案均写在答题纸上

  2、本试题纸必须连同答题纸一起上交。

  一、下記の言葉に振り仮名をつけなさい。(1×10=10点)

  1.見事   2.反応  3.硫黄  4.霧雨  5.狩場

  6.垣根   7.根性  8.豪雪  9.購読  10.無口

  二、次の文の下線をつけた言葉の漢字を書きなさい。(1×10=10点)

  1.たつまき(   )とは局所的な猛烈な旋風のことだ。

  2.もう一つ、もっとやっかい(   )な問題が残っている。

  3.自分を相手にどういんしょう(   )づけるか。

  4.国の運命をさゆう(    )する大事件が起きた。

  5.人のかげぐち(   )を聞くことはやめたほうがいい。

  6.そんなげひん(   )な男と結婚したら、一生幸せではないだろう。

  7.簡単なあいさつ(   )が話せるようになるには、どのくらいかかるか。

  8.作品のげんこう(   )を書き上げたが、今まで訂正する時間がなくて、そのままほうっておいた。

  9.天気によっては、旅行のコースをへんこう(   )することもある。

  10.その大手会社は、先月リストラによるおおはば(   )な人員の削減を行った。

  三、次の言葉の使い方として最もよいものを、それぞれA、B、C、Dの中から一つ選びなさい。(2×5=10点)

  (1)あざやか

  A.あざやかな畳のいいにおいがする。

  B.病気があざやかに治ってうれしい。

  C.取ったばかりの野菜は、あざやかでとてもおいしい。

  D.あざやかな色が好きだ。地味な色、暗い色は好きではない。

  (2)そびえる

  A.水をやり忘れたので、花がそびえてしまった。

  B.風で木の葉がそびえている。

  C.部屋中にたばこの煙がそびえてしまい、気分が悪い。

  D.富士山は他のどの山より高くそびえている。

  (3)なれなれしい

  A.このごろ、なれなれしい事件が続いている。

  B.話すとなれなれしいので、図に書いて説明します。

  C.一度お茶を飲んだだけなのに、恋人のようになれなれしい態度をとる。

  D.なれなれしい人が捨てられた子猫を拾って育ててくれた。

  (4)ずらっと

  A.本にずらっと目を通した。

  B.東京は、明日はずらっと晴れるようだ。

  C.あの人はずらっと背が高い。

  D.店の前にずらっと人が並んでいる。

  (5)ぶかぶか

  A.大粒の雨がぶかぶか降ってきた。

  B.晴れた空に雲がぶかぶか浮かんでいる。

  C.うちの子は食欲があって、ぶかぶか食ベる。

  D.この靴がぶかぶかで、歩くとぬげてしまう。

  四、次の文の(  )に入る言葉はどれか、それぞれA、B、C、Dの中から最も適当なものを一つ選びなさい。(1×15=15点)

  1. ここのパンは焼き(  )で、美味しい。

  A.ばかり    B.かけ     C.はじめ    D.たて

  2.「近くに大きなホテルができるのは確実です。」「(  )すると、この町の雇用率が上がるかもしれませんね。」

  A.だに     B.だと     C.なら     D.から

  3.戦争が始まって以来、一日( )心の休まる日はない。

  A.として    B.とって    C.だって    D.つれて

  4.女だというだけで、とかく軽く見られる( )だ。

  A.がち     B.けいこう   C.まれ     D.わけ

  5.黒澤、小津( )日本の有名な映画監督の作品を上映するそうだ。

  A.といえる   B.といわれる   C.といった   D.という

  6.( )怒られるものと思っていたが、反対にほめられたので、驚いた。

  A.こっきり B.あれっきり C.くっきり D.てっきり

  7.( )世界チャンピオン、その新人の対戦相手を問題せず退けた。

  A.さすがに B.さすが C.まさか D.たしか

  8.散歩( )パン屋さんに行ってこよう。

  A.かたがた B.がたがた C.かたわら D.だらだら

  9.その人は、村では神( )存在として尊敬されおそれられている。

  A.かけた    B.した     C.がかった D.かかった

  10.何を( )も期日には間に合わせなければならない。

  A.おいて B.おうじて C.ひいて D.なくし

  11.この小説は、( )現代の源氏物語とでもいったような作品だ。

  A.いわゆる B.おもえば C.いずれ D.いわば

  12.こんなにつらいと思いをするくらいなら、( )離婚してしまいたい。

  A.いっそ B.いっこう C.いまさら D.かちっと

  13.彼女が( )いやだと言い張ったので、他の候補を探さなければならなくなった。

  A.いつまで B.あくまで C.まもなく D.あたかも

  14. 一度赤ちゃんが目を( )それまでだ。自分のことは何もできなくなる。

  A.覚ますなら B.覚ましたら C.覚めるなら D.覚めたら

  15. そんなに信用されているだけに、最善を尽して仕事をやらずには( )。

  A.おかない B.あらない C.ものでもない D.すまさない

  五、次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。(30点)

  (一)心の中の夏の道の物语

  ひとすじの道が、何年もの间、私の心にあった。

  夏の早朝の、野の道である。青森県種差海岸の、牧場でのスケッチを见ているとき、その道が浮かんできたのである。栅や、放牧の馬や、灯台を取り去って、道だけをかいてみたら――と思いついたときから、そのひとすじの道の姿が心から離れなくなった。

  道だけの構図でかけるものだろうかと不安でもあった。しかし、道のほかには何もかき入れたくなかった。①象徴の世界の道がかきたかった。どこの道をかくというわけではないのだが、やはり、種差牧场の道を手がかりにして構成するのが、まとまりがよいように思えるのだ。ただ、その牧場をスケッチしたのは戦前のことで、十数年も前のことである。はたして、あの道が、あのままの姿で、今でもあるのだろうか。心细いことであった。

  行ってもむだではないか。なにも、あの道にこだわることはないとも考えられた。昭和二十五年のことであるから、旅行事情もあまりよいとはいえないころだったが、私のa懸念は、②そのことではなかった。最初のよりどころとなった現実の风景が、すっかり変わってしまっていた場合、せっかく心の中に形成されかかっている道の影が薄れてしまうのではないかと心配だったのである。それでも、どうしても行ってみたくなった。

  種差海岸の牧場へ行くと、その道は荒れてはいるが、以前のまま牧場の中を通って灯台の丘へと、ゆるやかに続いていた。③「来てよかった。」と、ひとりごとを言って、私はその場に立ちつくした。海へ傾斜している芝のスロープの中に、その道は両侧を雑草にふちどられて、まっすぐに、ゆるやかに上がってゆき、やや右へ曲がろうとして、視野から消えている。

  しかし、④十数年前のスケッチから私の心の中に浮かび上がってきた道と、この现実の道とは、かなりの隔たりがあった。今、目の前にある道は、夏の陽に灼かれ、土も草もかわいていた。道の土のもつ落ち着きのある情感、両侧の草と道とのb境のこまやかな味わい、そういうものが失われていた。向こうの丘のスカイラインも、以前はゆったりとした线であったが、今はそのc頂に岩がd露出している。十年の風雪が洗い出したものであろうか。あるいは、戦争のe荒廃の跡は、この、みちのくの果の牧場の道にもあらわれているのであろうか。

  問1 ___線部a~eの漢字に読み仮名を付けよ。(5点)

  a     b     c     d     e

  問2 線部①「象徴的な世界の道」と対照的なことばを文章中から一つ抜き出して答えよ。(2点)

  問3 線部②「そのこと」とはどんなことか。文章中の言葉を使って答えよ。(3点)

  問4 「来てよかった。」とあるが、その理由として、最も适当なものを、次の中から一つ选び、记号で答えよ。(3点)

  A.十数年前に见た牧场の风景がそのままの姿で残っていたから

  B.长年私の心にあった道のイメージがそこなわれずにすんでと思ったから

  C.悪い旅行事情を克服して、やっと目的地にたどりつくことができたから

  D.十数年前とは违ったすばらしいながめに接することができたから

  問5 「十数年前のスケッチから私の心の中に浮かび上がってきた道」とは、いったいどんな道か。最も适当なものを、次の中から一つ选び、记号で答えよ。(4点)

  A.夏の早朝の栅や放牧马や灯台のあるすがすがしい感じの道

  B.夏のはげしい阳に照りつけられても生き生きとしている自然の强靭な感じの道

  C.夏の夜明け方にひとすじにのびた、ほの暗くさびしい感じのする道

  D.夏の早朝のしっとりと润いのある、落ち着いた感じの道

  (二)

  人間内部の心の状態と言語の関係を、哲学者のスーザン·ランガーは、大きな海と小さ

  な孤島にたとえた。ランガーによれば、人間の直接体験の世界は、感覚という大海である。それは果てしなく、そして深い。そして、それは、個々の人間の内部にあって、第三者には、うかがい知ることのできない世界だ。

  その世界の一部を、我々人間は言語にして、そとに向かって表現する。しかし、そんなふうに表現できる部分というのは、感覚の大海に比べれば小さな孤鳥のようなものでしかない。われわれが言語化できる部分、他人に伝えることのできる部分は、われわれが、実際に心の中で感じていることのすべてに比べれば、実にわずかなものだ-ランガーは、そういうのである。

  心と言葉についての、①このような見方は、われわれがややもすれば陥りがちなコミュニケーション楽天主義に対する大きな警告だ。われわれは、たとえば、思ったことを思ったとおりに言いなさい、とか、感じたことをそのまま率直に文章にしなさい、とか、そういった教訓をよく耳にする。作文教育の先生たちも、そんなふうにして指導する。②それはそれでよいのだが、こういう話を聞いていると、人間という動物は、感じていること、心の中にあるすべてのことを、余す所なく言葉にして表現する能力を持っている動物であるかのごとき錯覚に陥ってしまう。その錯覚に陥った瞬間、そこに、私の名付けるコミュニケーション楽天主義が生まれる。

  だが、心の中にあるすべてが言語化され、表現され得るものだ、という考え方は間違っ

  ている。どうしても言語化にならない、感覚の大海が沈黙のまま、われわれの内部に横たわっているのである。人間は、その③大海の表層の一部を言語化し、それによって、辛うじて、他の人間との間に、かすかなつながりを作る。不十分だけれど、人間の言語化能力は、それだけしかないのだから、しかたがない。

  だが、この言語というわずかな出口を使って、内側の世界を表出しようという欲求は、

  極めて強い。いや、出口が小さいからこそ、その欲求が強い、と言ったほうがよいのかも知れぬ。言語の能力を獲得した人間は、ちょうど水槽に穴が空いたようなもので、その穴から絶え間なく、外に向かって内部世界を放出し始める。

  (加藤秀俊『自己表現』の一節より)

  問1 ①「このような見方」とあるが、どんな見方なのか。(3点)

  A.他の動物と大きな区別は人間は言語能力を持っているという見方

  B.人間の内部に潜んでいるものが第三者には、伺えないという見方

  C.感じたことを言葉で表現できるのはほんの少しという見方

  D.人間は眺めた世界を言葉を通して外に表わすことができるという見方

  問2 ②「それはそれでよいのだが」とあるが、なぜよいのか。(3点)

  A.そういう目標を掲げることによって、そのとおりの成果が得られるから

  B.完全にはできなくても、それを目標にすることによって表現能力を高め得るから

  C.それは単なる目標で、その通りにならないことはお互いに分かっているから

  D.その目標は十分に人間の表現欲を表わしているから

  問3 ③「大海の表層の一部」とあるが、この文章ではどういうたとえか。(3点)

  A.氷の覆っている下の水の一部

  B.氷の覆っている表層の一部

  C.人間の内部世界の一部

  D.人間の想像しようとする一部

  問4 この文章を読んでその主旨と考えられるものは何か。(4点)

  A.人間の言語化能力はわれわれの内部の表層の一部を言語化できるにすぎない。それだけに、人間の表現への欲求は極めて強いものがある。

  B.人間は自分の言語能力を発達させるには、絶え間なく外の世界を観察しなければならない。

  C.心と言葉にいての関係を十分に認識しなければ、自分の感じたことを完璧に表現できないということを知ってほしい。

  D.言葉に託して、第三者に自分の考えをどのように伝えるかを改めて考える必要がある。

  六、次の文を日本語から中国語、中国語から日本語(常体)に訳しなさい。(2×25=50点)

  (一)

  ロボットはあくまでも機械であってほしい。感情を持っているロボットはもう機械ではないからだ。

  厳しく、さびしい今の時代の人間を癒してくれる何かを求めている。しかし、みんなが癒されたいとは思うが、自分が誰かを癒してあげる心の余裕はない。その結果、作られたものが感情を持ったロボットだろう。このロボットは病気になった時、何も言わなかったのに、お粥を作ってくれたり、薬を買ってくれたりする。退屈なときには、一緒に遊んでくれるありがたい存在だ。

  しかし、何でもしてくれるロボットさえあれば、他の人間は必要なくなる。こうなったら人間の世界はもっと寂しくなると思う。また、ロボットも感情を持っている以上、人間のように寂しさを感じたり、癒されたくなるだろう。その時、人間は逆にロボットの面倒を見なければならなくなって人間の世界はもっと混乱するだろう。

  (二)

  没过多久,人们为了能更稳定地获取水,先是挖井、人工水池,然后是送水管,进入现代则是在供水系统等设施上下功夫了。由此,水的用途就变得更为广泛,随着生活品质的提高,其重要性也与日俱增。

  但另一方面,由于集团生活的过密化,尤其是由于大都市的形成,公害、环境破坏等问题日益严重、扩大,水质的污染自不必言,水量本身也变得不足了。如今,我们已经置身于这样的状况:在重新审视水的意义与价值的同时,必须竭尽所有的努力与智慧,确保我们所必需的水。

  但现实情况是,那样的水已经不是“上天赐予我们的水”了,而慢慢变成被称为所谓的人工造水了。

  七、次の要領で解答用紙に作文をしなさい。(25点)

  題  目:恩師への手紙

  注意事項:

  ① 文体は、手紙文を除いて一律常体にすること。

  ② この手紙文は前文、主文、末文、後付を全部書くこと。

  ③ この手紙文は、450字以上、500字以内におさめること。


相关阅读